クレジットカードの更新
ここではクレジットカードの更新について紹介します。
更新方法や、更新できないことなどについても紹介しています。
クレジットカードの更新方法
クレジットカードの更新は、基本は自動的に行われます。
手持ちのクレジットカードの有効期限が近付いてきたら、クレジットカード会社から新しいカードが送られてきます。
送られてきたカードの裏面のサインを記入するスペースにサインを記入します。
そして、古いクレジットカードは混乱の元となるため、処分します。
処分する際は、ハサミなどで磁気読み取り箇所を分断する形で切りましょう。出来れば複数箇所を切り、ゴミに捨てるときは何回かに分けて捨てることをお薦めします。
名前の部分やカード番号の部分も分かれるように切ると、よりセキュリティ面で安全な切り方と言えます。
送られてきたカードが以前と異なる
クレジットカードは、発行する時期によってカードのデザインが変わることがあります。
このため、見た目が以前と同じでない可能性もあります。
特に、一時的なイベントとして発行していたカードの場合、更新後は別の柄になっていることが多々あります。キャラクターを用いたクレジットカードが特に該当します。
その際、古いカードを手元に残しておきたいと思うかもしれません。
セキュリティの面を考えると好ましくありませんが、残したい場合はしっかりと保管するようにしましょう。
クレジットカードの更新が出来ないこともある
問題なく利用しているのであれば大丈夫だとは思いますが、クレジットカードの更新が出来ないこともあります。
主な理由を紹介していきます。
信用がない場合
クレジットカードを利用していて、支払いの遅延など、カードの利用方法に問題がある場合、更新ができない可能性があります。
連絡がつかない場合
登録してある住所が異なっていたため、新しいカードが手元に届かず、結果として解約扱いになる可能性もあります。
日ごろのクレジットカードの使い方に気をつけ、また、住所や電話番号が変わった際には素早くクレジットカード会社に連絡し、登録変更を行いましょう。
最近ではインターネット上で住所や電話番号の変更ができる会社も多々あります。
カード発行元の会社が発行しなくなった場合
カードの発行元会社がクレジットカードの発行を取りやめることがあります。
その場合、同じカードは持てませんが、たいていは各ブランドを保持するカード会社の通常のカードを送ってもらうことになります。
カードの盤面は変わってしまいますが、クレジットカードそのものが使えなくなるというようなことは無いかと思います。